造山古墳は全長350メートルの前方後円墳です。5世紀の前半に築造され、規模は全国第4位、墳頂に登れる古墳としては全国一の規模です。将来の史跡整備を見据え、確認調査を継続実施しており、10月初旬から前方部南東付近を発掘調査しています。調査も予定通り進行しましたので、発掘現場を公開して成果を現地にて紹介いたします。
岡山市埋蔵文化財センター 086-270-5066
※お車でお越しの場合は、造山古墳ビジターセンター駐車場をご利用ください。
10月1日から発掘調査を開始しました。
前方部東側の墳丘裾部の位置や構造、周辺遺構の有無を明らかにすることを目的としています。
発掘調査の様子
岡山市北区丸の内
史跡整備に伴う発掘調査です。
※現地説明会は実施いたしませんので、ご了承ください。
5月下旬から発掘調査を開始しました。

発掘調査の様子
内下馬および太鼓櫓を支える礎石9点を検出しました。うち3点は新しく存在を確認したもので、今後史跡整備を進めるうえで必要となる重要なデータを得ることができました。
所在地: 〒703-8284 岡山市中区網浜834-1 [所在地の地図]
電話: 086-270-5066 ファクス: 086-270-5067