[2025年9月9日]
ID:75111
令和7年9月16日から、住民記録システムが国の定めた標準仕様に準拠したシステムへ変更になります。
これに伴い、住民票の写し等に記載される内容や様式、また、印鑑登録証明書の様式が変わります。
主な変更点は以下のとおりです。
岡山市内に転入する前の自治体(区)の住所が必ず記載されます。岡山市内に転入後、同じ区内で転居した場合でも、記載内容は変わりません。住所履歴等が必要な方は住民票除票をご請求ください。
(注)平成14年7月22日以前に区内で転居をしているなどの理由で、現在の住民記録システムが転入前住所のデータを持っていない場合、「転入前住所」欄は【空欄】と表示されます。
標準化に伴い「前住所」欄がなくなります。
令和7年9月16日標準化後に転居があった場合には「異動前住所」欄に転居前の住所が記載されます。標準化以前の住所履歴等が必要な方は住民票除票をご請求ください。
岡山市内に転入した後(または出生後)に、一度も住所を異動していない場合、「住所を定めた日」は【空欄】と記載されます。なお、その場合の「住所を定めた年月日」に相当する日付は、「住民となった年月日」に記載されている日付です。
今までの「住民票(世帯票)」に加えて、「住民票(個人票)」が追加されます。
個人票とは個人に住所の履歴や氏名の履歴が確認できるものです。個人票1枚につき世帯員1名の住民情報が記載される様式です。異動履歴の記載を希望する場合は、この形式で交付することができます。住民票の写し等請求書にその旨を記載するか、窓口で申し出てください。令和7年9月16日以降の異動履歴が記載されます。
詳しくは、下記の住民票の写し等の様式をご確認ください。
1枚につき4名まで世帯員が連記される様式です。世帯員が5名以上の場合は複数枚を契印(ホチキス留め)して交付します。特に申出がない場合、この形式で交付します。
(注)コンビニ交付は、世帯票のみ取得が可能です。
添付ファイル
1枚につき世帯員1名の住民情報が記載される様式です。異動履歴の記載を希望する場合は、この形式で交付することができます。住民票の写し等請求書にその旨を記載するか、窓口で申し出てください。
異動履歴が1枚の住民票の写しに収まらない場合には、複数枚を契印(ホチキス留め)して交付します。また、同じ世帯の2名以上の個人票を請求された場合も同様に、複数枚を契印(ホチキス留め)して交付します。
岡山市から転出された方や死亡された方の住民票の除票の写しは、個人票の形式で作成されます。住民票の除票の写しには1名しか記載することができないため、複数人分の請求をする場合は人数分の手数料が必要です。
印鑑登録証明書の様式がA4横からA4縦に変更されます。