 
 7/30(木)〜8/10(日)、岡山県生涯学習センターで、こどもエコクラブの交流事業「夏休み!かんきょうかん」が開かれました。
期間中は12の環境教室が開講され、こどもたちは限りある資源・自然・環境を、遊びながら楽しく学びました。一部を紹介します。
楽しみながら環境を学び、環境を守る!
まちのお宝、それは…
50組の親子が、4班に分かれて地図をたよりに4個所のポイント地点で、緑・水・まち・ゴミにかかわる問題を探検しながら解いていき、まちのお宝を手に入れました。
環境調整課内藤課長は「まちが汚れていたりエアコンをつけたり車に乗ったり…と、今普通にしていることが環境を壊しています。今日はしっかりみちくさをして、まちのくらしから感じたことや見つけたことを家に持ち帰り、まわりに伝えていきましょう」と挨拶されました。
一つの班に同行して探検すると、ここ生涯学習センターの周辺で車の往来を気にしながらも、セミは鳴き、コンクリートに囲まれた水路にもザリガニ・ナマズ・アメンボなどがいました。すぐ近くの尾針神社にもたくさんの緑と鳥や虫の生き物がすんでいます。参加した子どもたちはイキイキとして、お父さんお母さんたちも童心に返ったようでした。
 
宝物!それは…みんなが住むまちで好きなところ
一緒に歩いて緑を探し、生きものを見つけ、環境を考えた三時間でした。私たちの周りには意外に自然は多く、自然は変化しながらもまだまだ環境に応じて生き続けていました。
今日の探検で、子どもたちは住んでいるまちのよさを、それぞれの思いで探したようです。
早稲田大学の先生たちの指導で、風力発電を作りました。風が吹くと豆電球が光ります。 |
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どの講座も大盛況。子どもたちは宿題ができたのでは…?
(市民環境記者 大月) |
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