表具師幸吉之碑 | ![]() |
|
|
備前岡山の表具師幸吉は「鳥のように自由に空を飛べたら」と考え、鳩の体重と翼の大きさの割合を人間にあてはめて大きな羽翼を作り、これをからだにくくりつけて、京橋の上から旭川の河原に飛行することに成功しました。 これが人間が空を飛んだ最初の記録とされています。 天命5年(1785)幸吉が29歳のときで、米国のライト兄弟より110年以上も前のことです。 わたくし達は岡山に表具師幸吉の様な先覚者のいたことを誇りに思っています。 青少年よ 夢をもて 昭和56年12月13日 |