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アジア、アフリカの熱帯〜温帯地方原産の常緑低木で樹高は0.4〜3mになる。
6月から7月にかけて甘い芳香のある純白花を咲かせるが、成熟するにつれて黄色味を帯びてくる。
品種としてはヤエクチナシ、ヒメクチナシ(コクチナシ)、フイリクチナシなどがあり、肉厚花弁で一重咲き、八重咲きの種類があるが、漢方薬や染料に使用する果実は一重咲きの品種にしか結実しない。
強剪定は避け、樹姿を整える程度におこなう。
また8月以降は剪定を控え、挿し木で殖やすが春挿し、夏挿しの2回おこなえる。
病害虫はスス病、サビ病、カイガラムシ、オオスカシバなど。
写真は、ヒメクチナシです。
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